カードを出す
トランプや、 自分で作ったカードを使えます。
アザーメニューの[カード]
を押すと、 アザーメニューの上に「カスタムカード」の窓が重なって出ます。
| ボタン・欄 | 働き |
|---|---|
| [トランプ] 5 | ジョーカーを入れた 54 枚のトランプを出します。 |
| [空のデッキ] 6 | カードの入っていない山札 (デッキ) を出します。 |
| [カードホルダー] 7 | 手札を並べて持つためのカードホルダーを出します (カードホルダー)。 |
| Enter CardDataText の欄 1 と[カスタムカード生成] 2 | 欄にカードのデータを入れて押すと、 自分で作ったカードを出します (カスタムカード)。 |
| [デッキに入れて生成] 4 | チェックを入れると、 カードを山札に入れた形で出します。 外すと、 カードだけを並べて出します。 |
| 「生成レイヤー」 3 | カードを入れるレイヤーを選びます。 |
| [カード削除箱] 8 | カードを入れると消える箱を出します。 GM だけが使えます。 |
| [カスタムカード削除] 9 | 出したカスタムカードを全部消します。 押すと確かめが出ます。 GM だけが使えます。 |
窓はメインメニューに重なって出ます。 メニューを閉じると、 窓も閉じます。
カードを使う
カードは、 手でつかんで動かせます。
- カードを持ったまま使うボタン (VR はトリガー、 デスクトップは左クリック) を押すと、 カードが大きくなります。 もう一度押すと、 元の大きさに戻ります。
- カードを手に持っている間は、 ほかの人には表が見えません。 手札を見られずに選べます。
- 表と裏は、 手でカードを裏返して見ます。
山札 (デッキ)
カードを重ねてしまっておく箱です。 引く・混ぜる・戻すことができます。
| すること | やり方 |
|---|---|
| 1 枚引く | 山札を持って、 使うボタンを押して離します。 カードが 1 枚、 山札の後ろに出ます。 |
| 混ぜる (シャッフル) | 山札を持って、 上下に 3 回大きく振ります。 混ぜる音が鳴れば終わりです。 |
| カードを戻す | カードを持つと、 持っている手 (デスクトップは画面の真ん中) から緑の点線が出ます。 点線を山札に向けて、 印が出たら離します。 山札を持って使うボタンを押したまま、 カードに触れても戻せます。 |
| 中を見る | 山札の上の[Show Card List] 1 を押すと、 中のカードが山札の下に並びます。 山札の上の[Shuffle] 2 でも混ぜられます。 |
山札の操作は、 チャットのコマンドでもできます。 たとえば /draw で引き、 /shuffle で混ぜます。 書き方はコマンド一覧にあります。
カードホルダー
手札を扇のように並べて持つ道具です。
- カードを戻す時と同じように、 緑の点線をカードホルダーに向けてカードを離すと、 ホルダーに入ります。
- ホルダーを持って使うボタンを押して離すと、 中のカードが扇のように並びます。 もう一度押すと、 並べるのをやめます。
- 使うボタンを長押しすると、 設定の窓が出ます。
- 使うボタンを押したまま上下に振ると、 中のカードを混ぜます。
| ボタン | 働き |
|---|---|
| [シャッフル] 1 | ホルダーの中のカードを混ぜます。 |
| [ほかの人には伏せる] 2 | チェックを入れると、 ほかの人には、 ホルダーの中のカードが裏向きに見えます。 |
| [カードを全部出す] 3 | ホルダーの中のカードを全部取り出します。 |
| [デッキ削除] 4 | カードホルダーを消します。 |
カスタムカード
文字・色・画像を決めて、 自分のカードを作れます。
作り方は 2 つあります。 初めて作る時は、 見え方を見ながら作れる CatsUdon Studio がおすすめです。
| 作り方 | 向いている時 |
|---|---|
| Studio で作る | 表と裏の見え方を見ながら作る時。 たくさんのカードを、 表計算ソフトの表からまとめて作る時。 |
| データを書いて作る | ワールドの中で、 すぐに何枚か作る時。 |
そのまま貼って使える見本も 3 つあります (見本 1〜3)。
Studio で作る
CatsUdon Studio には、 カードを作る画面[カードリスト]があります。 VazaR のアカウントでログインすれば、 だれでも使えます。
- Studio のツールバーの[TRPG データ]から[カードリスト]を開きます。 [+ カード追加]でカードを足し、 表と裏の文字・色・画像を決めます。 右の上に、 表と裏の見え方が出ます。
- [デッキリスト]で山札を作り、 カードを積みます。 [配置]を On にすると、 地図に山札を置けます。 トランプ (52 枚) とタロット (78 枚) の見本もあります。
- ツールバーの[ワールド]で読み込むワールドを選び、 [エクスポート]でセーブの文字をコピーします。 ワールドで GM が[ロード]の窓に貼って読み込むと、 カードと山札が出ます (ロード)。
くわしい使い方は、 Studio の使い方の カード と デッキ にあります。
データを書いて作る
「カスタムカード」の窓の Enter CardDataText の欄 1 (カードを出す の絵) にカードのデータを入れて、 [カスタムカード生成] 2 を押します。
カードのデータは、 決まった記号で区切った文字です。 1 枚ごとに ❷ で区切り、 項目どうしは ❶、 項目の名前と中身は ① で区切ります。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
FST | 表の文字 |
FSS | 表の文字の頭に、 毎回付ける文字。 全部のカードの文字の大きさをそろえる時などに使います (例 <size=200%>) |
FCL | 表の色 (赤,緑,青 を 0〜255 で。 例 255,255,255) |
FIN | 表の画像の番号 (画像を使う) |
FIR FIP | 表の画像の、 使う所 (画像を使う) |
FLP | 1 にすると、 逆さの印を付けます (タロットの逆位置など) |
BST BSS BCL BIN BIR BIP | 裏の文字・頭に付ける文字・色・画像の番号・画像の使う所 |
CLR | それまでの設定を、 初めに戻します。 CLR① と書きます。 頭に付ける文字 (FSS BSS) だけは、 戻らずに残ります。 消す時は、 後ろに何も書かずに FSS① BSS① と書きます。 |
- 一度書いた項目は、 書き直すまで、 次のカードにも引き継がれます。 色や裏は、 1 枚目に書くだけで済みます。
- 前に作ったカスタムカードの設定も引き継がれます。 新しく作る時は、 データの頭に
CLR①❶を付けます。 前に作ったカードでFSSかBSSを使った時は、CLR①❶FSS①❶BSS①❶を付けます。 - 画像を貼った面では、 色の項目は使われません。
- 文字には、 メモと同じ飾り (
<size=200%>など) が使えます (文字の飾り)。
次の例は、 黒い裏に「タロット」と書いた 2 枚のカードです。
CLR①❶BST①タロット❶BCL①0,0,0❶FST①0 愚者❷
FST①1 魔術師❷
画像を使う
カードの表や裏に、 画像を貼れます。
- 先に、 アザーメニューの[画像]で、 使う画像をワールドに読み込みます (画像を置く)。
- 画像の番号を確かめます。 番号は、 [画像一覧]で画像と一緒に出る数です。 [画像一覧]は GM だけが開けます。
FIN①(裏はBIN①) に、 その番号を書きます。 画像を丸ごと 1 枚使う時は、 これだけです。
1 枚の画像に、 カードを何枚分も並べた画像 (トランプの絵が全部 1 枚にまとまった画像など) では、 使う所を FIR と FIP で決めます。
| 項目 | 書くこと |
|---|---|
FIR (裏は BIR) | 1 枚分の幅と高さを、 画素の数で書きます。 例 FIR①120,180 |
FIP (裏は BIP) | 使う所が、 左から何列目・上から何行目か。 一番左上が 0,0 です。 例 FIP①2,1 |
FIN と FIR も次のカードに引き継がれるので、 2 枚目からは FIP だけを書けば済みます。 次の例は、 0 番の画像の 4 列 × 2 行のうち、 一番右下を裏に、 上の段の 3 枚を表に使った 3 枚のカードです。
CLR①❶BIN①0❶BIR①120,180❶BIP①3,1❶FIN①0❶FIR①120,180❶FIP①0,0❷
FIP①1,0❷
FIP①2,0❷
FIR や FIP が画像の大きさを超えている時は、 画像を丸ごと貼ります。
見本 1: タロット (文字)
次の 3 つの見本は、 そのまま「カスタムカード」の窓の欄に貼って使えます。 どの見本も、 頭で前の設定を戻すので、 続けて作っても混ざりません。
見本 1 は、 タロットの大アルカナ 22 枚です。 黒い表に、 番号と名前を白い字で書きます。 裏は、 黒に「タロット」です。 字の大きさと余白は、 頭に付ける文字 (FSS) で全部のカードにそろえています。
CLR①❶BSS①❶FSS①<margin=1.5em><size=200%>❶BST①<margin=1.5em>タロット❶BCL①0,0,0❶FCL①0,0,0❶FST①0<br>愚者<br>THE FOOL❷
FST①1<br>魔術師<br>THE MAGICIAN❷
FST①2<br>女司祭<br>THE HIGH PRIESTESS❷
FST①3<br>女帝<br>THE EMPRESS❷
FST①4<br>皇帝<br>THE EMPEROR❷
FST①5<br>司祭<br>THE HIEROPHANT❷
FST①6<br>恋人<br>THE LOVERS❷
FST①7<br>戦車<br>THE CHARIOT❷
FST①8<br>力<br>STRENGTH❷
FST①9<br>隠者<br>THE HERMIT❷
FST①10<br>運命の車輪<br>WHEEL of FORTUNE❷
FST①11<br>正義<br>JUSTICE❷
FST①12<br>吊るし人<br>THE HANGED MAN❷
FST①13<br>死<br>DEATH❷
FST①14<br>節制<br>TEMPERANCE❷
FST①15<br>悪魔<br>THE DEVIL❷
FST①16<br>塔<br>THE TOWER❷
FST①17<br>星<br>THE STAR❷
FST①18<br>月<br>THE MOON❷
FST①19<br>太陽<br>THE SUN❷
FST①20<br>審判<br>JUDGEMENT❷
FST①21<br>世界<br>THE WORLD❷
<br> は改行です。 カードの字は、 カードに収まるように、 大きさが自動で変わります。
見本 2: タロット (画像)
大アルカナ 22 枚を、 1 枚の画像から切り出して作ります。 画像には、 カードが横に 7 枚、 縦に 4 段並んでいて、 1 枚分は幅 150・高さ 260 です。 一番右下の 1 枚が裏です。
- アザーメニューの[画像]で、 次の URL の画像を読み込みます (画像を置く)。
https://catsudon.net/wp-content/uploads/2023/09/Tarot_Major.jpg
- 読み込んだ画像の番号を、 [画像一覧]で確かめます。 まだ画像を 1 枚も読み込んでいない部屋なら、 0 番です。
- 次のデータの
BIN①0とFIN①0の 0 を、 その番号に書き換えてから貼ります。
CLR①❶FSS①❶BSS①❶BIN①0❶BIR①150,260❶BIP①6,3❶FIN①0❶FIR①150,260❶FIP①0,0❷
FIP①1,0❷
FIP①2,0❷
FIP①3,0❷
FIP①4,0❷
FIP①5,0❷
FIP①6,0❷
FIP①0,1❷
FIP①1,1❷
FIP①2,1❷
FIP①3,1❷
FIP①4,1❷
FIP①5,1❷
FIP①6,1❷
FIP①0,2❷
FIP①1,2❷
FIP①2,2❷
FIP①3,2❷
FIP①4,2❷
FIP①5,2❷
FIP①6,2❷
FIP①0,3❷
画像が出ない時は、 困った時は を見てください。
見本 3: イベントカード
TRPG で引くイベントのカード 6 枚です。 クリーム色の表に、 名前と起きることを、 濃い灰色の字で書きます。 裏は、 紺に「EVENT」です。
カードの字は、 白で出ます。 明るい色の表では、 この見本のように、 頭に付ける文字 (FSS) に <color=#222222> などを書いて、 字の色を変えます。
CLR①❶BSS①❶FSS①<margin=1em><color=#222222>❶BST①<margin=1em>EVENT❶BCL①40,50,90❶FCL①250,245,230❶FST①<size=150%>宝箱</size><br><br>好きなアイテムを<br>1つ得る❷
FST①<size=150%>罠</size><br><br>HPを1D6減らす❷
FST①<size=150%>休憩</size><br><br>HPを1D6回復する❷
FST①<size=150%>道に迷う</size><br><br>1回休み❷
FST①<size=150%>商人</size><br><br>アイテムを<br>1つ買える❷
FST①<size=150%>強敵</size><br><br>戦闘になる❷
名前と文を書き換えれば、 自分のゲームのカードになります。 長い文は <br> で改行すると、 字が小さくなりすぎません。