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CatsUdon Studio の使い方 / CatsUdon マニュアル

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CatsUdon Studio の使い方
Web のエディタで、 マップ・キャラクター・カード・シートを作ります。 作った物はセーブのデータにして、 CatsUdon のロードで読み込みます。

Studio でできること

CatsUdon Studio は、 VRChat の CatsUdon で使うマップやデータを、 ブラウザで作るためのツールです。

マップのほかに、 TRPG のセッションで使うキャラクターやカードも作れます。 作った物はセーブデータの文字列にして、 VRChat の CatsUdon ワールドで読み込みます。

作れる物説明のある所
マップ。 1,600 種ほどのオブジェクトを、 グリッドに合わせて並べますオブジェクトを置く
画像・3D モデル・動画の URL の登録と、 マップへの配置画像、 3D モデル
キャラクター (プレイヤーデータ) とテキストシートプレイヤーデータ、 テキストシート
カード・デッキ・バッグの中身カード、 デッキ、 バッグの中身
押すと何かが起きるボタンや、 触れると動く仕掛けスラッシュコマンド ビルダー
動画プレイリストと、 効果音 (SE) のセット動画プレイリスト、 SE セット

VRChat に持ち込むまで

Studio で、 マップやキャラクターを作ります。
ツールバーの[エクスポート]で、 セーブデータの文字列をコピーします。
VRChat の CatsUdon ワールドで、 /load コマンドに貼り付けます。

反対に、 VRChat で /save したセーブデータを、 Studio で直すこともできます (VRChat のデータを読み込む)。 ワールドの中でのセーブとロードは、 CatsUdon マニュアルのセーブとロードを見てください。

ログインと使える機能

Studio を使うには、 VazaR のアカウントでログインします。

Studio を開くと、 ログインの画面が出ます。 [VazaR でログイン]を押して、 VazaR のアカウントでログインします。 アカウントの作成・VRChat との連携・プロフィールの変更は、 vazar.jp で行います。

ログイン画面
ログイン画面。

Studio は VazaR のアカウントで、 CatsUdon サポーターかどうかと、 VRChat と連携しているかを確かめます。 それ以外には使いません。

次の機能は、 CatsUdon サポーターに登録して、 VRChat と連携している人が使えます。 ほかの機能は、 ログインすればだれでも使えます。

機能説明のある所
ツールバーの[インポート]にある 4 つの項目 (セーブデータ・Udonarium・ココフォリア・カスタムオブジェクトの読み込み)VRChat のデータを読み込む、 Udonarium、 ココフォリア、 カスタムオブジェクト
Web セーブWeb セーブ
unitypackage の変換3D モデル CatsUdon 変換
ヘルプチャットヘルプチャット

チュートリアル

画面の指示に従って操作しながら、 Studio の使い方を覚えます。

初めて開くと、 [CatsUdon Studio へようこそ]の画面が出ます。 [チュートリアルを始める]を押すと始まります。 あとで始める時は、 ツールバーの[チュートリアル]のボタン (角帽の絵) を押します。 チャプターの一覧が開くので、 [開始]を押します。

チュートリアルの一覧
チュートリアルの一覧。 チャプターごとに、 かかる時間と進み具合が出ます。
チャプター内容時間
ワールドの作り方カメラ、 床・壁・天井の組み立て、 フロア、 画像、 オブジェクトの編集、 お気に入り、 配置モード、 保存とエクスポート約 8 分
TRPG に有用なテキストシートを使ってみようメモ・リソース・チャットのシートを作って置く。 プレイヤーデータからキャラクターシートを置く約 6 分

画面の見方

画面は、 ツールバー・左右のパネル・真ん中のビューポートに分かれています。

Studio の画面全体
Studio の画面。 番号は下の表と対応します。
番号場所働き
1ツールバー保存、 読み込みと書き出し、 リストや TRPG データのメニュー、 グリッド、 配置モードなど
2置けるオブジェクトの一覧 (左)置けるオブジェクトが、 分類ごとに並んでいます。 上の欄で名前を探せます。
3ビューポート (真ん中)マップの 3D の画面です。 ここでオブジェクトを置いて動かします。
4置いたオブジェクトの一覧 (右)マップに置いたオブジェクトが並びます。
5[Inspector]と[Scene]のタブ (右)[Inspector]には、 選んだオブジェクトの設定、 レイヤー、 フロアがあります。 [Scene]には、 環境とウェイポイントがあります。
6お気に入りバー (下)よく使うオブジェクトを入れておく枠です。
7ステータスバー (いちばん下)グリッドの大きさ、 オブジェクトの数、 ログイン中の名前

パネルの境にある細い帯 (« ») を押すと、 左右のパネルを隠したり出したりできます。 この状態はブラウザに残ります。

VRChat の中で作るのとの違い

Studio では、 マウスとキーボードで、 マップを早く組み立てられます。

ダイスを振る、 カードを引くなど、 実際に遊ぶ操作は VRChat の中で行います (Studio でできないこと)。

カメラ

ビューポートの見る向きと距離を、 マウスで変えます。

操作働き
右ボタンを押したままドラッグカメラを回す
ホイールを回す寄る・離れる
中ボタン (ホイール) を押したままドラッグカメラを平行に動かす
F選んでいるオブジェクトに、 カメラを向ける

ビューポートの右上に、 カメラの向きを示す軸の印があります。 X・Y・Z の文字か、 反対側の小さい丸を押すと、 その軸の方向からまっすぐ見る向きに変わります。 下の[+]と[−]で、 寄ったり離れたりします。

ビューポートの右上の軸の印
ビューポートの右上の軸の印と、 寄る・離れるのボタン。

オブジェクトを選ぶ

ビューポートか、 置いたオブジェクトの一覧で選びます。

操作働き
クリック1 つ選ぶ
Ctrl + クリック選ぶ物を足す・外す
何もない所からドラッグ四角で囲んだ物を選ぶ
Ctrl + ドラッグ四角で囲んだ物を足す
何もない所をクリック、 Esc選ぶのをやめる
Ctrl + A見えていて、 ロックしていないオブジェクトを全部選ぶ

キー操作の一覧

キー働き
W / E / Rギズモを移動・回転・スケールにする
X / Y / ZShift + ホイールで回す軸を選ぶ
Gグリッドを出す・隠す
Ctrl + Z元に戻す
Ctrl + Y / Ctrl + Shift + Zやり直す
Ctrl + D選んだ物を複製する
Ctrl + C選んだ物をコピーして、 置く状態にする
Ctrl + G選んだ物をグループにする (2 つ以上)
Ctrl + Uグループを解く
Ctrl + A見えていて、 ロックしていないオブジェクトを全部選ぶ
Ctrl + S今のマップを上書き保存する。 まだ名前が無い時は、 名前を付けて保存する
Ctrl + Shift + S名前を付けて保存する
F選んだ物にカメラを向ける
Shift + F選んだ物の Dynamic Object と Fixed Object を切り替える
Delete / Backspace選んだ物を消す
Esc置くのをやめる。 選ぶのをやめる

文字を入力している間と、 ダイアログを開いている間は、 これらのキーは効きません。 Ctrl + S だけは、 ダイアログを開いていても効きます。

置き方

左の一覧でオブジェクトを選んで、 ビューポートをクリックして置きます。

左の一覧で、 分類を開きます。 上の欄に名前を入れて探すこともできます。
置きたいオブジェクトをクリックします。 置く状態になり、 マウスの所に半透明の形 (ゴースト) が出ます。
ビューポートをクリックすると、 そこに置かれます。 続けてクリックすると、 いくつでも置けます。
やめる時は Esc を押します。
置けるオブジェクトの一覧
左の一覧。 分類の右の数は、 中に入っている数です。
置く状態のビューポート
置く状態。 マウスの所にゴーストが出て、 右に置く前の設定が出ます。

ドラッグでまとめて置く

ドラッグでまとめて置く
ドラッグした四角の範囲に、 床のタイルの並びが出ます。 ボタンを離すと置かれます。

置く前の設定

置く状態の間、 ビューポートの右側に、 置く前の設定の欄が出ます。

欄働き
R回転 (度)
S大きさ
[表示]VRChat で見えるかどうか
[コライダー]当たり判定があるかどうか
[色を上書き]On にすると、 C の欄で色を選べます
TObject String (UI の文字などの設定)。 変えると、 ゴーストにもすぐ出ます

配置モード

ツールバーの 3 つのボタンで、 置く位置の決め方を選びます。

ボタン置き方
[Grid placement] (方眼の絵)フロアの高さの面に、 グリッドのマスに合わせて置きます。 ドラッグで四角に、 Shift + ドラッグで 1 列に並べます。
[Surface placement] (重なった板の絵)マウスの下にあるオブジェクトの表面に置きます。 何もない所では、 フロアの高さに置きます。
[Bounds snap placement] (磁石の絵)近くのオブジェクトの面に、 ぴったり付けて置きます。 回したオブジェクトの面にも付きます。 ドラッグすると、 面に付けたまま並べます。
床のタイルや壁のブロックを隣に並べる時は、 [Bounds snap placement]が便利です。 近くの面に、 ぴったり付きます。

ボタンにマウスを乗せると、 ボタンの名前が出ます。 選んだ配置モードはブラウザに残り、 どのマップでも同じです。

置く前に回す

Shift を押しながらホイールを回すと、 置く前のオブジェクトが回ります。

ビューポートの左上

ビューポートの左上には、 ギズモの種類を選ぶボタン (移動・回転・スケール) がいつもあります。 置く状態の時と、 回転のギズモでオブジェクトを選んでいる時は、 その右に X・Y・Z のボタンが出ます。

ビューポートの左上のボタン
左はギズモの種類、 右は回す軸のボタン。

お気に入りバー

画面の下の枠に、 よく使うオブジェクトを設定ごと入れておけます。

お気に入りバー
お気に入りバー。 1 ページは 2 段 × 10 枠です。
操作働き
置く状態の時に、 空いた枠をクリック今のオブジェクトを、 設定ごと枠に入れる
入っている枠をクリックそのオブジェクトを置く状態になる
入っている枠を右クリック枠を空にする
右の[+]ページを足す
左右の矢印ページを切り替える
ページの名前をダブルクリックページの名前を変える
枠にマウスを乗せる枠に入っている設定が出る

カスタムオブジェクト

CatsUdon のカスタムオブジェクトの文字列を読み込んで置きます。

ツールバーの[インポート]から[カスタムオブジェクト読み込み]を選びます。 サポーター向けの機能です。
%CustomObject% で始まる文字列を貼り付けます。
[読み込んで配置]を押すと、 置く状態になります。
ビューポートをクリックして置きます。

パーツと光

色を付けて使う基本の形と、 周りを照らす玉があります。

パーツ

左の一覧の Item の中の Parts に、 5 つの形があります。

名前形
Sphere直径 1 m の球
Cube1 辺 1 m の立方体
Cylinder直径 1 m、 高さ 1 m の円柱
Capsule直径 1 m、 高さ 2 m のカプセル
Tetrahedron1 辺 1 m の正四面体。 基準の点は、 高さの半分の所にあります
色を付けたパーツ
色を付けた 5 つのパーツ。 左から 2 番目の立方体は、 アルファを下げて半透明にしています。

光 (001_Light・003_SpotLight)

左の一覧の Item の中の Light には、 周りを照らす玉の 001_Light と、 一方を照らすスポットライトの 003_SpotLight があります。 どちらも Studio のビューポートで照らします。 光の弱まり方は VRChat に近く、 届く範囲の中でゆっくり暗くなります。

真下を照らす 003_SpotLight と、 床にできた光の輪
真下を照らす 003_SpotLight。 床に光の輪ができます。
Inspector の回転の欄。 X の欄に 1 の印
Inspector の[回転]。 X (図の 1) を 90 にすると、 真下を照らします。

Inspector

オブジェクトを選ぶと、 右のパネルの[Inspector]のタブに、 そのオブジェクトの設定が出ます。

Inspector
Inspector。 上から、 オブジェクト・トランスフォーム・オブジェクトタイプ・レイヤー・色・タグ・Object String の欄です。
カラーピッカー
[カラーピッカー]。 四角で明るさと鮮やかさ、 縦の帯で色合い、 横の帯で透明さを選びます。
欄内容
[オブジェクト]ID と、 オブジェクトの番号と名前 ([フィギュア])。 右の[カスタムでコピー]で、 カスタムオブジェクトの文字列をコピーします。
[表示]外すと、 VRChat で見えなくなります。 Studio では薄く出ます。
[コライダー]当たり判定です。 外すと、 VRChat で通り抜けられます。
[トランスフォーム][位置]、 [回転] (度)、 [スケール]
[オブジェクトタイプ]Dynamic Object か Fixed Object (オブジェクトタイプとレイヤー)
[レイヤー]CatsUdon のレイヤー (Default・Player・Scene・Background・Gimmick・Reserve1〜8)
[色][色を上書き]を On にすると、 色を選べます。 色の四角か、 横のパレットの絵を押すと、 [カラーピッカー]が開きます。 ビューポートでも、 VRChat と同じ濃さの色で見えます。
[タグ]コマンドで使う名前と、 見せる人の絞り込み (タグ)
[Object String]オブジェクトの追加の設定です (UI の文字など)。 中身が JSON の時は、 読みやすい形で出ます。 書き換えた物は、 元の形に戻して保存します。
種類ごとの欄画像の[参照先 (画像)]、 3D モデルの[参照先 (3D モデル)]、 テキストシート、 キャラクター情報、 [スラッシュコマンド]の[コマンドを編集...]

タグ

タグは、 コマンドやトリガーの条件で、 オブジェクトを見分けるための名前です。 [タグ]の欄には、 2 種類のタグがあります。

タグの欄
上は[オブジェクトのタグ]、 下は[表示するプレイヤーのタグ (visible)]。

オブジェクトのタグ

表示するプレイヤーのタグ

どちらのタグも、 [Object String]の中に書き込まれます。 [Object String]にほかの設定が入っていても、 消えずに残ります。 [Object String]に JSON ではない文字が入っている時は、 タグを編集できません。

オブジェクトの一覧

ビューポートの右に、 マップに置いたオブジェクトが並びます。

置いたオブジェクトの一覧
置いたオブジェクトの一覧。 緑の文字が Dynamic Object です。
フィルター
[フィルター]を開いた所。 チェックを外した種類は、 一覧に出なくなります。
操作働き
クリック選ぶ
Ctrl + クリック選ぶ物を足す・外す
Shift + クリック前にクリックした行から、 その行までを選ぶ
ダブルクリックそのオブジェクトにカメラを向ける

ギズモ

ギズモは、 ビューポートで物を動かす・回す・大きさを変えるための矢印や輪です。

パネルからギズモを付ける

次の物は、 パネルの[ギズモ]のボタンで、 ギズモを付けて動かせます。

対象ボタンのある所
グループの中の 1 つグループ子のパネル
ウェイポイント[Scene]のタブの、 ウェイポイントの行を開いた所
ポータル[ポータル]を On にした行
カード・デッキビューポートでカードやデッキの印をクリックします。 カードリスト・デッキリストから置いた時も付きます。

グループ

何個かのオブジェクトを 1 つにまとめて、 一緒に動かします。

グループ子のパネル
[グループ子]のパネル。 金色の星が付いた行が親です。

親を変える

行の左の星が金色の物が、 グループの親です。 グループの位置・回転・大きさは、 親が基準です。 ギズモの中心も親になります。

オブジェクトタイプとレイヤー

右のパネルの下の方で、 種類ごと・レイヤーごとに、 表示とロックを切り替えます。

オブジェクトタイプ、 レイヤー、 ベーススケール、 フロア
上から、 オブジェクトタイプ・レイヤー・ベーススケール・フロアの欄です。

オブジェクトタイプ

種類内容
Dynamic ObjectVRChat の中で、 つかんで動かせる物です。 テーブル、 椅子、 ハンドアウトなど。 100 個までです (次の節)。
Fixed Object動かせない背景です。 床、 壁、 天井など。 数の上限はありません。

レイヤー

ベーススケール

Dynamic Object の上限

VRChat の CatsUdon で使える Dynamic Object は、 100 個までです。

Studio では、 100 個を超えても置けます。 ただし、 次のようになります。

動かす必要の無い床や壁を Fixed Object に変えると、 Dynamic の数が減ります。

ブラウザに保存する

作っているマップは、 名前を付けてブラウザに保存できます。

操作働き
Ctrl + S、 ツールバーの[保存]今のマップを、 同じ名前で上書き保存します。 まだ名前が無い時は、 [名前を付けて保存]の画面が出ます。
Ctrl + Shift + S名前を付けて保存します。 保存したあとは、 その名前が今のマップの名前になります。
ツールバーの[保存済みマップを開く] (フォルダの絵)保存したマップの一覧を開きます。
ツールバーの[新規マップ]今のマップを閉じて、 新しいマップにします。 確かめの画面で[破棄して新規作成]を押します。
保存済みマップの一覧
[保存済みマップ]の一覧。 上に、 ブラウザの保存容量の使い方が出ます。

保存される物

保存のしかた物
マップごと置いた物、 リスト (画像・3D モデル・VRCUrl)、 プレイヤーデータ、 テキストシート、 カード、 デッキ、 バッグの中身、 動画プレイリスト、 SE セット、 フロア、 レイヤーとオブジェクトタイプの表示とロック、 一覧のフィルター、 [ワールド]の選択
ブラウザに 1 つだけ (どのマップでも同じ)グリッドの表示、 スナップ、 ギズモの種類、 配置モード、 回す軸
ブラウザのデータを消すと、 保存したマップも消えます。 大事なマップは、 エクスポートした文字列を、 別の所にも保管してください。

ブラウザの保存容量がいっぱいの時は、 保存できないことを知らせるメッセージが出ます。 [保存済みマップを開く]から要らないマップを消すか、 エクスポートで書き出してから、 もう一度保存します。

VRChat に持ち込む (エクスポート)

マップをセーブデータの文字列にして、 VRChat の CatsUdon で読み込みます。

ツールバーの[ワールド]で、 使うワールドを選びます (次の節)。
ツールバーの[エクスポート] (上向きの矢印の絵) を押します。
上のタブで[クリップボードへコピー]を選び、 [クリップボードにコピー]を押します。
VRChat の CatsUdon ワールドで、 /load コマンドに貼り付けます。
エクスポートの画面
[エクスポート]の画面。 下に、 文字列の大きさが出ます。

[ワールド]の選び方

ツールバーの[ワールド]で、 セーブデータを読み込むワールドを選びます。 [CatsUdon TRPG Home]、 [CatsUdon Default]、 [Custom]があります。

VRChat のデータを読み込む (インポート)

VRChat の CatsUdon で保存したセーブデータを、 Studio に読み込みます。

CatsUdon サポーターに登録して、 VRChat と連携している人が使えます。

VRChat の CatsUdon ワールドで、 セーブデータの文字列を取り出します (CatsUdon マニュアルのセーブ)。
ツールバーの[ワールド]を、 そのセーブデータを作ったワールドに合わせます。
ツールバーの[インポート]から[セーブデータ読み込み]を選びます。
[テキスト / URL]のタブで、 文字列を下の大きな欄に貼り付けます。 URL にある時は、 [URL を入力]の欄に URL を入れて[URL から取得]を押します。
[モード:]で、 [クリア + 読み込み]か[マージ]を選びます。
[適用] (マージの時は[マージ]) を押します。
セーブデータ読み込みの画面
[セーブデータ読み込み]の画面。

クリア + 読み込みとマージ

[クリア + 読み込み]では、 今のマップを消して、 読み込んだデータに置き換えます。 元に戻す履歴も消えます。 今のマップの名前も外れるので、 Ctrl + S で前のマップに上書きすることはありません。

[マージ]では、 今のマップに足します。

データマージの時
置いた物全部を、 新しい物として足します。
画像・3D モデル・VRCUrl のリスト同じ URL の物は足しません。 足す物は、 空いている番号に入ります。 画像は 200 枚、 3D モデルは 20 個までです。
プレイヤーデータ同じ ID のキャラクターは足しません。 50 人までです。
ウェイポイント後ろに足します。 50 個までです。
テキストシート後ろに足します。
カードとデッキ同じ ID の物は足しません。 置いたカードは、 全部足します。
スカイボックス、 太陽、 シーンエフェクト読み込んだ方に置き換えます。
バッグの中身などの、 そのほかのデータ読み込んだ方に置き換えます。

上限を超えた分は、 読み込まれません。 古い形の動画プレイリストは、 読み込む時に新しい形に直します (動画プレイリスト)。

Web セーブ

VRChat のワールドのセーブ枠を、 Studio から直接読み書きします。

CatsUdon サポーターに登録して、 VRChat と連携している人が使えます。 文字列をコピーして貼る手間がなくなります。 VRChat のワールドで作ったセーブ枠も、 一覧に出ます。

書き込む

[エクスポート]を開き、 上のタブで[Web セーブとして保存]を選びます。
[保存先スロット]で、 [新規スロット]に名前を入れます。 今ある枠に上書きする時は、 一覧から枠を選びます。
枠のパスワードを入れます。 決まりは、 下の注意を見てください。
[Web セーブに保存]を押します。
Web セーブとして保存
[Web セーブとして保存]のタブ。 名前は見本です。
新しい枠のパスワードは、 自分で決めます。 今ある枠に書く時は、 その枠を作った時のパスワードが要ります。 VRChat のワールドで作った枠も同じです。 一度入れたパスワードは、 このブラウザが枠ごとに覚えます。 同じ VazaR のアカウントでログインしている間だけ使います。

読み込む

[インポート]の[セーブデータ読み込み]を開き、 上のタブで[Web セーブ]を選びます。
一覧から枠を選びます。 [バージョン]で、 前のバージョンを選ぶこともできます。 何も入れない時は、 いちばん新しいバージョンです。
[クリア + 読み込み]か[マージ]を選んで、 下のボタンを押します。

枠の管理

鍵の絵では、 枠のパスワードを変えます。 前のパスワードは要りません。 VazaR のログインで本人かを確かめます。 パスワードを忘れた時に使います。

CatsUdon Image Server

CatsUdon Image Server は、 画像・3D モデル・音のファイルを置いて、 URL で使えるようにする所です。

次の時に、 CatsUdon Image Server につなぎます。

上のどれかの画面を開くと、 上の右に印が出ます。
つながっていない時は、 [Image Server 接続]を押します。 小さなウィンドウが開いて、 接続を許可する画面が出ます。
許可すると、 小さなウィンドウが閉じます。 印が緑になり、 アカウントの名前が出ます。
切る時は、 緑の印を押します。

画像

画像の URL を登録して、 板のようにマップに置きます。 マップの絵や、 キャラクターの立ち絵などに使います。

登録する

ツールバーの[リソース]から[画像リスト]を開きます。

画像リスト
[画像リスト]。 行の右の F と B で、 表 (前面) と裏 (背面) の画像を選びます。 右上の緑の印は、 CatsUdon Image Server につながっていることを示します。

置く

画像リストで、 表に使う画像の行の右の F (前面) を選びます。 裏に別の画像を使う時は、 その画像の行の B (背面) も選びます。
[画像を配置]を押すと、 置く状態になります。
ビューポートをクリックして置きます。

画像の球

360 度の画像 (横 2 : 縦 1) を、 直径 10 m の球の内側に貼って置けます。 球の中に入ると、 周りが画像の景色になります。

画像リストで、 使う画像の行の F (前面) を選びます (図の 1)。
[球で置く]を押すと (図の 2)、 置く状態になります。
ビューポートをクリックします。 クリックした点の 1.5 m 上が、 球の真ん中になります。
画像リストの[球で置く]
F で画像を選び (1)、 [球で置く]を押します (2)。
外から見た画像の球
外から見た球。 手前の半分は描かれず、 奥の内側だけが見えます。
中から見た画像の球
中から見た球。 画像の真ん中が、 球の正面に来ます。

3D モデル

3D モデル (GLB) の URL を登録して、 マップに置きます。

登録する

ツールバーの[リソース]から[3D モデルリスト]を開きます。

3D モデルリスト
[3D モデルリスト]。

置く

3D モデルリストで、 置きたいモデルの行を選びます。
[モデルを配置]を押して、 ビューポートをクリックします。

3D モデル CatsUdon 変換

GLB のテクスチャと unitypackage を、 VRChat の CatsUdon で使える形に変えます。

ツールバーの[リソース]から[3D モデル CatsUdon 変換]を選びます。

GLB テクスチャ変換

PNG や JPEG のテクスチャが入った GLB を、 VRChat の CatsUdon で表示できる形 (BC7 圧縮) に変えます。 VRChat の CatsUdon は、 PNG や JPEG のテクスチャを読めないためです。 変えたファイルは、 ダウンロードされます。

.glb のファイルを落とすか、 クリックして選びます。 .gltf と .fbx も選べます。 先にブラウザの中で GLB に変えます。
[変換してダウンロード]を押します。

unitypackage から .cudm への変換

入稿ツール (CatsUdonTools) で書き出した .unitypackage を、 CatsUdon のモデルの形 (.cudm) に変えます。 CatsUdon サポーターに登録して、 VRChat と連携している人が使えます。 入稿ツールのダウンロード・使い方・制限は、 CatsUdon モデル変換のページにあります。

3D モデル CatsUdon 変換の画面
[3D モデル CatsUdon 変換]の画面。 下の半分が unitypackage の変換です。
.unitypackage を落とすか、 クリックして選びます。 1 GB までです。
[変換を開始]を押します。 アップロードが終わるまで、 このウィンドウを閉じないでください。
[待機中][変換中][仕上げ中][完了]の順に進みます。 アップロードが済めば、 ウィンドウを閉じても変換は続きます。 開き直すと、 続きが出ます。
[.cudm をダウンロード]を押します。 ダウンロードすると、 サーバーの変換データは消えます。
できた .cudm を、 3D モデルリストに落として登録します。

UI オブジェクト

文字の札やボタンなど、 VRChat の中で読んだり押したりする部品です。

名前左の一覧の場所働き
UI_TextItem の Utility の UI文字を出す札。 背景は透明です。
UI_InputFiledItem の Utility の UI文字を入れる欄
UI_ToggleItem の Utility の UIチェックボックス
UI_ButtonItem の Utility の UI押すボタン
TimerItem の Utility の Toolカウントダウンとアラームのタイマー。 大きさは 20 × 15 cm です。
UI オブジェクト
左から、 Timer・UI_InputFiled・UI_Toggle・UI_Button・UI_Text です。

文字や色は、 Inspector の[Object String]で変えます。 中身は読みやすい形で出るので、 そのまま書き換えます。

項目内容
text出す文字
size文字の大きさ
width、 height板の大きさ (ピクセル)
color文字の色 (#rrggbb)
input-color背景の色
alignment文字の寄せ方 (0〜8)
toggleチェックが入っているかどうか
enable使えるかどうか

URL と参照先を変える

画像・3D モデル・VRCUrl の参照を変える方法は、 2 つあります。

リストの URL を変える

URL を変えると、 その URL を使っている所が、 まとめて新しい URL に変わります。

1 つのオブジェクトの参照先を変える

選んだオブジェクトだけを、 別の画像や 3D モデルに変えます。 ほかのオブジェクトは変わりません。

画像の URL そのものが変わった時は、 リストの URL を変えます。 このオブジェクトだけ別の画像にしたい時は、 参照先を変えます。

VRCUrl リスト

ツールバーの[リソース]の[VRCUrl リスト]には、 スライドや動画プレイヤーで使う URL を登録します。 動画プレイリストに足した曲の URL も、 ここに入ります。 URL を消す時は、 その URL を使っている所が、 確かめの画面に出ます。

グリッドとフロア

グリッドは、 置く位置をそろえるためのマス目です。 フロアは、 名前を付けた高さです。

グリッド

ツールバーのボタン働き
[グリッド表示] (G)グリッドを出す・隠す
[スナップ]On の時、 置く位置とギズモで動かす量が、 マスに合います。 Ctrl を押している間は合わせません。
[グリッド移動モード] (十字の絵)グリッドにギズモが付きます。 動かすと、 グリッドの原点が動きます。 ギズモを回転 (E) にすると、 グリッドを縦の軸で回せます。 Ctrl を押すと、 なめらかに回ります。

フロア

環境

右のパネルの[Scene]のタブで、 マップ全体の見た目を決めます。

Scene のタブ
[Scene]のタブの環境の欄。 スカイボックスに選んだ画像が、 小さく出ています。 図の 1 が[太陽を点ける]、 2 が太陽の向きと明るさ、 3 が[最初に戻す]です。
欄内容
[グリッド][大きさ]は、 Studio のグリッドのマスの大きさです。 [形]と[モード]は、 今の Studio では表示に使っていません。 グリッドの設定は、 セーブデータに入りません。
[スカイボックス]空に使う画像を、 画像リストから選びます。 下に、 その画像が小さく出ます。 リストに無いキーは「(未登録)」と出ます。 同じ URL を登録し直すと、 元に戻ります。
[太陽][太陽を点ける](図の 1) を外すと太陽が消え、 ビューポートの太陽の光も消えます。 この設定はセーブに入るので、 VRChat で読み込むと太陽もそのとおりになります。 ただし古い CatsUdon のワールドでは、 太陽はそのままです。 [高さ][方位][明るさ](図の 2) は、 太陽の向きと明るさです。 高さは 0 で水平線から、 90 で真上から照らします。 方位は、 照らす向きを横に回した角度です。 明るさは 0〜8 で、 VRChat の太陽の球で変える明るさと同じです。 ビューポートの光も、 そのとおりに変わります。 数を変えるまでは、 向きと明るさはセーブに入らず、 VRChat で読み込んでもワールドの太陽のままです。 [最初に戻す](図の 3) で、 その状態に戻ります。
[ワールド参照 (TRPG Home)]ツールバーの[ワールド]が[CatsUdon TRPG Home]の時だけ出ます。 [roundroom2 を表示]を On にすると、 ワールドの真ん中にある部屋がビューポートに出ます。 置く位置の目安に使います。 選んだり動かしたりはできず、 セーブデータにも入りません。
[シーンエフェクト]霧などの、 場面の効果です。

[roundroom2 を表示]の On と Off は、 ブラウザに残ります。 どのマップでも同じです。

ウェイポイントとポータル

ウェイポイントは、 VRChat の中で移動する先の地点です。 ポータルは、 その地点へ移動するための門です。

ウェイポイントの欄
ウェイポイントの行を開いた所。 下の Portal が On です。
ポータルの門
ポータルを On にしたウェイポイント。 紫のアーチが門です。

プレイヤーデータ

CatsUdon のキャラクターのデータを作ります。 ステータス・パラメータ・メモ・コマンドなどがあります。

ツールバーの[TRPG データ]から[プレイヤーデータ]を開きます。 キャラクターは 50 人まで作れます。

プレイヤーデータ
[プレイヤーデータ]。 左がキャラクターの一覧、 右が選んだキャラクターの設定です。 名前は見本です。

5 つのタブ

タブ内容
[基本][キャラクター名]、 [VRChat 名]、 [タグ]、 [外部 URL]、 [イニシアチブ] (整数)、 [コマンド]、 [クイックダイス]の 4 つの枠、 [シークレット (GM のみ表示)]、 [HUD でステータスを非表示]
[ステータス]HP や MP などのステータス。 行ごとに、 ラベル・値・最大・表示を決めます。
[パラメータ]STR などのパラメータ。 ラベルと値を足して変えます。
[メモ]大きな欄のメモです。 改行もそのまま残ります。
[その他]最後にいた位置と向き、 ID (自動で決まり、 変えられません)

一覧の操作

ココフォリアとのやり取り

キャラクター情報

キャラクターの名前とステータスを出す札です。 駒の上に置いて使います。

キャラクター情報の札
キャラクター情報の札。 最大のあるステータスは棒で出ます。 名前は見本です。

グループにすると、 駒と一緒に動かせます。 VRChat での使い方は、 CatsUdon マニュアルのキャラクターを見てください。

テキストシート

メモ・表・カウンター・チャットパレットなどの札を作って、 マップに置きます。

ツールバーの[TRPG データ]から[テキストシート]を開きます。

テキストシート
[テキストシート]。 左がシートの一覧、 右が中身です。 メモでは、 右に VRChat での見え方が出ます。

シートの種類

種類内容
[メモ]自由に書くメモ。 ||...|| で囲んだ所は、 VRChat で、 GM とこのシートの持ち主にだけ見えます。
[セル]6 行 × 12 列の表。 マスごとに、 on・checked・文字を決めます。 行の見出しで、 行の全部を切り替えます。
[リソース]数を数えるカウンター。 共通の[マスターカウンタ名]と、 カウンタの名前と値を並べます。 カウンタは 50 個まで足せます。
[チャット]BCDice のチャットパレット。 [BCDice システム名]と、 1 行ずつのコマンドを決めます。
キャラクタープレイヤーデータのキャラクターのシート。 プレイヤーデータの画面から置きます。 テキストシートの一覧には出ません。

作って置く

左の[追加 ▾]で、 作るシートの種類を選びます。
右で中身を書きます。 書いた物は、 すぐに残ります。 OK のボタンはありません。
行にマウスを乗せると出る、 地図のピンの絵を押します。 そのあと、 ビューポートをクリックして置きます。

シートの設定

設定変える所働き
[GM 専用シート][秘密公開]テキストシートの画面の、 右の上シートそのものの設定です。 同じシートを置いた全部に効きます。
[拡大表示][呼び出し可能]置いたシートを選んだ時の Inspector置いた 1 枚ずつの設定です。 同じシートでも、 置いた所ごとに変えられます。

メモの書き方

メモの欄の上のボタンで、 選んだ文字を飾ります。 ボタンは絵だけなので、 マウスを乗せて名前を確かめます。 右の[プレビュー]に、 VRChat での見え方が出ます。

ボタン働き
[太字][斜体][下線][取消線]文字を太く・斜めにする。 線を引く
[色]色を選んで、 文字の色を変える。 [キャンセル]した時は何も入りません。 透明さは使えません。
[サイズ]文字の大きさを 50%〜200% で変える
[左寄せ][中央][右寄せ]行を寄せる
[余白]左右に余白を空ける (em で入れる)
[選択を ||…|| で囲む]GM と持ち主にだけ見せる所にする。 プレビューでは、 いつも中身が見えます。

カード

CatsUdon のカスタムカードを作ります。 1 枚ごとに、 表と裏の文字・色・画像を決めます。

ツールバーの[TRPG データ]から[カードリスト]を開きます。

カードリスト
[カードリスト]。 右の上に、 表と裏の見え方が並びます。 この例は、 表と裏に画像を使ったカードです。

カードの中身

[+ カード追加]でカードを足します。 カードの ID (4 文字) は、 自動で決まります。 右の上のタブ ([表][裏]) か、 見え方の絵を押して、 変える面を選びます。

欄内容
[テキスト]カードの文字。 何行でも書けます。 <color> や <size> などの飾りも使えます。
[共有テキスト]カードを見せる時に、 テキストの前に付く文字 (例 「HINT: 」)
[背景色]面の色。 画像の透明な所から見えます。
[画像]画像リストから画像を選びます。 画像の URL かファイルをここに落とすと、 画像リストに登録して使います。
[画像タイルアトラス]1 枚の画像に何枚分も並べた時に、 使う所を選びます。 W と H に 1 枚分の大きさ (ピクセル)、 X と Y に何列目・何行目か (0 から数えます) を入れます。 右の矢印で、 画像全体を使う設定に戻します。
[リバースマーク]カードに、 反転の印を付けます。

例えば、 2048 × 1579 の画像の左半分を表に、 右半分を裏に使う時です。 表も裏も、 W は 1024、 H は 1579 にします。 X は、 表を 0、 裏を 1 にします。

見え方の絵は、 VRChat の見え方に近づけていますが、 文字の大きさは少し違うことがあります。

カードを置く

カードの行にマウスを乗せて、 地図のピンの絵を押します。 画面が閉じて、 カードを置く状態になります。
ビューポートをクリックして置きます。 置いたカードには、 ギズモが付きます。
Esc で、 置くのをやめます。

カードは、 今のフロアの高さと、 今のレイヤーに置かれます。 [スナップ]が On の時は、 マスに合います。

便利な機能

デッキ

カードを積んで、 山札を作ります。

ツールバーの[TRPG データ]から[デッキリスト]を開きます。

デッキリスト
[デッキリスト]。 真ん中のカードを、 右のデッキに積みます。
種類内容
デッキワールドのみんなで使う山札
ハンドデッキ手札用の山札

カードを積む

デッキを置く

見本のデッキ

[追加]のメニューの下の[プリセット]から、 カードとデッキを一度に作れます。 [トランプ (52 枚)]と[タロット (78 枚)]があります。 右の[デッキ]か[ハンド]で、 デッキかハンドデッキかを選びます。

行にマウスを乗せると出るコピーの絵で、 同じカードと同じ位置のデッキを、 新しい ID で作ります。 カードは複製されず、 元と同じカードを使います。

バッグの中身

VRChat の CatsUdon で、 鞄に入れてあった物を見て、 直します。

ツールバーの[TRPG データ]から[バッグの中身]を開きます。 鞄を使ったセーブデータを読み込むと、 鞄ごとの中身が出ます。

鞄の中の物の色や大きさを変える時は、 [取り出す]で出して Inspector で直し、 [+ シーンから追加]で入れ直します。

鞄の数は、 VRChat のワールドで決まっています。 Studio では、 鞄を足したり消したりできません。 空の鞄も、 そのままセーブデータに残ります。

動画プレイリスト

CatsUdon の動画プレイヤーで使う、 プレイリストを作ります。

ツールバーの[TRPG データ]から[動画プレイリスト]を開きます。

左の[+ 追加]で、 プレイリストを作ります。
右の[名前]に名前を入れます (例 BGM、 戦闘曲)。
右の下の欄に YouTube などの URL を入れて、 [+ URL を追加]を押します。 横の欄に、 曲の名前も入れられます。 URL は VRCUrl リストに登録され、 プレイリストには 4 文字のキー ([キー]) で入ります。
曲の表の[タイトル]の欄で、 曲の名前を変えられます。 空でもかまいません。 行の右の矢印で順番を変え、 ごみ箱の絵で外します。
動画プレイリスト
[動画プレイリスト]。 左がプレイリスト、 右が中の曲です。 左の矢印で、 プレイリストの順番を変えます。

VRChat での使い方は、 CatsUdon マニュアルのプレイリストを見てください。

SE セット

CatsUdon の動画プレイヤーで鳴らす、 効果音のセットを作ります。

効果音のセットは、 2 つのファイルでできています。 何個かの効果音をつないだ 1 本の音のファイルと、 効果音ごとの始まりと終わりを書いた JSON です。 VRChat では、 ボタンを押すと、 その効果音の所だけを鳴らします。

ツールバーの[TRPG データ]から[SE セット]を開きます。 上で[パック生成]と[JSON 編集 (上級)]を切り替えます。

パック生成

手元の音のファイルから、 効果音のセットを作って、 CatsUdon Image Server に置きます。 ふつうはこちらを使います。

CatsUdon Image Server につなぎます (CatsUdon Image Server)。
左の[+ 追加]で、 パックを作ります。
[パック名]に名前を入れます。 この名前が、 置くファイルの名前になります。
[音源をここにドロップ]の所に、 mp3・wav・ogg・m4a のファイルを落とします。 何個でもまとめて落とせます。 音を入れた後は、 この所が[+ ファイル追加]の細い帯になります。 ここに落とすか、 押して選んで足します。
[音源一覧]で、 順番・名前・ループするかを決めます。 名前は、 はじめはファイルの名前です。
[生成 & イメージサーバーへアップロード]を押します。 つないだ音のファイルと JSON ができて、 CatsUdon Image Server に置かれます。
出てきた JSON の URL をコピーして、 VRChat の動画プレイヤーの[SE]のタブの[URL]に入れます。
SE セットのパック生成
[パック生成]。 [公開済み]の欄に、 置いた JSON と音のファイルの URL が出ます。 [コピー]でコピーします。 右上の印は、 CatsUdon Image Server につながっていることを示します。

JSON 編集

音のファイルを自分で用意して、 別の所に置いてある時に、 JSON だけを作ります。

欄内容
[セット名]セットの名前 (例 標準 RPG SE セット)
[連結動画 URL]効果音をつないだファイルの URL
[バージョン]番号。 入れない時は 1 です。
[SE エントリ]効果音ごとの[名前][開始 (秒)][終了 (秒)][ループ]。 [ループ]が On の時は、 終わりまで来ると始まりに戻ります。
{
  "name": "標準 RPG SE セット",
  "videoUrl": "https://catsudon.net/se/rpg_v1.mp4",
  "version": 1,
  "ses": [
    { "name": "扉を開く", "start": 0.0, "end": 1.5,  "loop": false },
    { "name": "雨ループ", "start": 5.0, "end": 12.0, "loop": true  }
  ]
}
SE セットの JSON は、 CatsUdon のセーブデータには入りません。 VRChat で使う時は、 JSON を URL のある所に置いて、 その URL を動画プレイヤーに入れます。

VRChat での使い方は、 CatsUdon マニュアルの効果音 (SE)を見てください。

スラッシュコマンド ビルダー

押したり触れたりすると何かが起きる部品を、 画面で組み立てて置きます。

ツールバーの[TRPG データ]から[スラッシュコマンド ビルダー]を開きます。 チャット欄で使う /teleport や :HP+10 などのコマンドを、 文字を書かずに選んで組み立てます。 CatsUdon のコマンドは、 全部メニューから選べます。 コマンドの細かい決まりは、 コマンド一覧にあります。

スラッシュコマンド ビルダー
[スラッシュコマンド ビルダー]。 上で部品を選び、 下でコマンドを組みます。 この例は、 押すと 1d20 を振って、 結果をチャットに出し、 押した人の MP を 1 減らすボタンです。

作れる部品

部品コマンドが動く時
UI_Button押した時
UI_Toggleチェックを切り替えた時。 {text} に True か False が入ります。
UI_InputField文字を入れて送った時。 {text} に入れた文字が入ります。
UI_Textコマンドは動きません。 text に =ステータス名 と書くと、 ステータスの値を出します。
CollisionTriggerBox触れた時 ([侵入時]) と、 離れた時 ([離脱時])
PickupTriggerBox拾った時、 離した時、 使った時 ([使用 (Up)][使用 (Down)])

組み立て方

[対象コンポーネント]で、 部品を選びます。
[共通フィールド]で、 見た目を決めます。 文字、 大きさ、 色などです。
動く時ごとの欄で、 コマンドを足します。 [: コロン (ステータス操作)]は HP などのステータスを変えるコマンド、 [/ スラッシュコマンド ▾]はそのほかのコマンドです。
コマンドの欄を埋めます。 対象は、 タグ・名前・ユーザー・座標などから選びます。 欄の横の {…} のボタンで、 変数を入れます。
[JSON プレビュー]のタブで、 できた中身を確かめます。
[配置]を押すと、 画面が閉じます。 ビューポートをクリックして置きます。

文字のまま書く

入力欄では選べない書き方も、 文字のまま書けます。 たとえば、 CatsUdon で後から増えたコマンドや、 オプションの日本語の名前などです。

[/ スラッシュコマンド ▾]を押します (図の 1)。
いちばん上の[自由に書く]を選びます (図の 2)。
出てきた箱に、 チャット欄と同じ書き方でコマンドを書きます (図の 3)。 1 つの箱に書くのは、 1 つのコマンドです。
[/ スラッシュコマンド]のメニューのいちばん上の[自由に書く]
メニューのいちばん上の[自由に書く](図の 2)。 メニューは、 ボタンの上に開きます。
[自由に書く]の行
押すと、 押した人の頭の上の表示を隠すボタン。 入力欄の /option は英語の名前から選ぶので、 日本語の名前のまま書く時は[自由に書く]の行に書きます。

条件分岐とくり返し

[/ スラッシュコマンド ▾]のメニューの上の方から、 /if と /loop のかたまりを入れられます。 かたまりの中に、 さらにかたまりを入れられます。

/roll 1d20
/if {dice_result}==20
  /message クリティカル!
  :HP+10
/elseif {dice_result}>=10
  /message 成功
/else
  /message 失敗
/endif
条件分岐とくり返しを使う部品は、 新しい CatsUdon のワールドで動きます。 古いワールドで動かない時は、 ワールドの作者に CatsUdon を新しくしてもらってください。

Udonarium から取り込む

Udonarium で保存したルームの ZIP を、 Studio に取り込みます。

CatsUdon サポーターに登録して、 VRChat と連携している人が使えます。 中の画像を置くために、 CatsUdon Image Server につないでおきます。

ツールバーの[インポート]から[Udonarium ZIP]を選びます。
上の右の印で、 CatsUdon Image Server につなぎます。
Udonarium の「セーブ」で書き出した ZIP を落とすか、 クリックして選びます。
取り込む物の一覧が出ます。 キャラクターごとに、 取り込み方を選べます (プレイヤーデータ・メモのシート・取り込まない)。
[Apply (件数)]を押します。
Udonarium の物Studio での形
キャラクタープレイヤーデータ。 チャットパレットはテキストシートになります。 画像のあるキャラクターは、 Udonarium の位置に置きます。
テキストのノートメモのテキストシート
地形、 テーブルマスク床の画像として、 マップに置きます。
カード、 カードの山カードリストとデッキリスト
画像CatsUdon Image Server に置いて、 画像リストに登録します。 大きな画像は 2048px に縮めます。

ココフォリアから取り込む

ココフォリアのルームの ZIP を、 Studio に取り込みます。 まだ試しの機能 (β) です。

CatsUdon サポーターに登録して、 VRChat と連携している人が使えます。 中の画像を置くために、 CatsUdon Image Server につないでおきます。

ツールバーの[インポート]から[ココフォリア ルーム ZIP (β)]を選びます。
上の右の[Image Server 接続]で、 CatsUdon Image Server につなぎます。 つながると、 ボタンに名前が出ます。
ココフォリアのルームの ZIP を落とすか、 クリックして選びます。
取り込む物の数と一覧が出ます。 キャラクターとメモは、 行の右のチェックを Off にすると取り込みません。 メモは[全て追加][全て外す]で、 まとめて切り替えられます。
下の[取り込む]のボタンを押して取り込みます。 ボタンには、 取り込む数が出ます。
ココフォリアの取り込み
ココフォリアのルームの ZIP を読んだ所。 しまってあるキャラクターには、 盤に置かないことが出ます。
ココフォリアの物Studio での形
キャラクタープレイヤーデータ。 チャットパレットはテキストシートになります。 画像のあるキャラクターは、 盤の上の位置に、 キャラクターシートと画像で置きます。 しまったキャラクターは、 プレイヤーデータだけにします。
メモ (ハンドアウト)メモのテキストシート
シーンの説明の文「【シーン: 名前】」という名前の、 メモのテキストシート
マーカー・アイテム・背景・前景画像として、 マップに置きます。 裏向きのアイテムは、 裏向きに置きます。
デッキカードリストとデッキリスト
シーンCatsUdon のシーンリスト。 VRChat の中で、 シーンを切り替えられます。

VRChat でシーンを切り替える

取り込んだ物は、 次のレイヤーに分けて置かれます。

レイヤー置かれる物
Sceneマーカー、 背景、 前景 (シーンを切り替えると入れ替わる物)
Defaultアイテム (駒) とデッキ
Playerキャラクター
VRChat の CatsUdon のシーンリストで、 レイヤーを Scene にします。
[クリア] (動的・固定・シート) を押します。 Scene のレイヤーの物だけが消え、 駒とキャラクターは残ります。
切り替えたいシーンのカードを押します。

クリアしないでカードを押すと、 前のシーンのマーカーの上に重なります。 シーンリストの使い方は、 CatsUdon マニュアルのシーンリストを見てください。

Raw セクション

Studio に専用の画面が無いセーブデータの中身を、 そのまま見て直します。

ツールバーの[エクスポート]の右の、 [Raw セクション]のボタン (筒の絵) で開きます。 ふつうのマップ作りでは使いません。

ダングリング参照スキャナ

リストから消した画像やカードを、 まだ使っている所を探します。

ツールバーの[ツール]から[ダングリング参照スキャナ]を開きます。 参照が切れていると、 VRChat でそのオブジェクトが出ません。 エクスポートの前に確かめると安心です。

ヘルプチャット

CatsUdon と Studio の使い方を、 AI に質問できます。

画面の右下の CatsUdon のロゴのボタンを押すと、 [CatsUdon ヘルプ]が開きます。 CatsUdon サポーターに登録して、 VRChat と連携している人が使えます。

ヘルプチャットで 1 つ質問した所。 質問の欄に 1、 送信に 2、 新しい会話に 3、 折りたたむボタンに 4、 ピンの絵に 5、 答えのコピーに 6 の印
[CatsUdon ヘルプ]。 答えの下の欄 (図の 1) から、 続けて質問できます。

表示の言語

ツールバーの右の地球の絵で、 画面の言語を変えます。

困った時は

こんな時すること
画面が真っ黒、 とても重い、 「WebGL 利用不可」と出るブラウザのハードウェアアクセラレーションを On にします。 Chrome と Edge では、 設定の「システム」の「利用可能な場合はハードウェア アクセラレーションを使用する」です。
小さなウィンドウが開かないアドレスバーの右の通知で、 このサイトのポップアップを許可してから、 もう一度押します。
保存できないブラウザの保存容量がいっぱいです。 要らないマップを消すか、 エクスポートしてから保存します。
キーが効かないダイアログを閉じます。 文字の欄を入力中の時は、 ビューポートをクリックします。
読み込むと「ワールド」のメッセージが出るツールバーの[ワールド]を、 そのセーブデータを作ったワールドに合わせます ([ワールド]の選び方)。
VRChat で画像や 3D モデルが出ない[ワールド]が合っているか確かめます。 ダングリング参照スキャナで、 切れた参照が無いか確かめます。
オブジェクトを選べない、 動かせないそのレイヤーかオブジェクトタイプが、 ロックされていないか確かめます (オブジェクトタイプとレイヤー)。

Studio でできないこと

こと説明
コマンドを動かす/roll などのコマンドは、 VRChat の中で動きます。 Studio では、 部品に付けるコマンドを作って置くだけです。
実際に遊ぶカードを引く、 ダイスを振るなどの操作は、 VRChat の中で行います。 Studio は、 準備と編集のためのツールです。
何人かで同時に作るできません。 1 人がブラウザで作り、 エクスポートして渡します。
動画を流すVRCUrl の登録はできますが、 Studio の中では動画を流せません。

CatsUdon のセーブデータのうち、 Studio に専用の画面が無い所も、 消さずにそのまま残します (Raw セクション)。


CatsUdon Studio の使い方 / CatsUdon TRPG System